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王様の直訳ロックの名作「幸せなクリスマス(戦争は終わった)」 [ニュース]

想像してごらん

想像してごらん

  • アーティスト: 王様, ジョン・レノン, ヨーコ・オノ
  • 出版社/メーカー: ファンハウス
  • 発売日: 1996/11/21
  • メディア: CD

ジョン・レノンが40歳の若さでNYで狂信的なファンの凶弾に倒れてから、今日で25年目になります。ジョン・レノンの命日である12月8日は、ラジオでジョン・レノンの残したナンバーが朝から晩まで流されるのが、毎年の風物詩になっていて、特に平和への祈りを歌った「Happy Xmas(War is Over)」は年の瀬が来るたびにラジオや有線で何度もオンエアされるので、今でも沢山の人が耳にしている、クリスマスの定番ソングです。

この曲を、日本の王様というアーティストが日本語カバーしたバージョンが、とても素晴らしくて、気に入ってます。王様は「直訳ロック」という、英語圏のロックの有名曲を、無理矢理日本語に訳して歌うパターンのCDを何枚も出しています。
純和風のルックスで「ハイウェイ・スター」を「俺は高速道路の星♪」、と歌ってみせる事で、「外人はかっこいい/日本人はかっこわるい」「英語はかっこいい/日本語はかっこわるい」という、日本人の心底にある舶来コンプレックスを自虐的に抉り出して笑いに転化するのが芸風の、限りなく芸人に近いスタイルの音楽家です。
そんな本来はナンセンスな冗談音楽のはずの「直訳ロック」という手法が、この「幸せなクリスマス(戦争は終わった)」という曲に限っては、ジョン・レノンがこの曲に託しているシンプルで力強いメッセージを、日本語で暮らす人々に届ける為に非常に有効的に機能しています。

ボーカルは王様とゲストの泉谷しげるが交互にとっていますが、どちらも技量のある歌い手とは言えないものの、一行一行をしっかりと、目の前にいる聴き手に届くように歌っていて、聴いていて歌ってる人達の温かい人柄が伝わってくるのが良いです。原曲を聴いた時に感じた「なんでクリスマスソングなのに戦争のことを歌ってるんだろう?」という疑問も、このバージョンだとなんとなく理解できます。

元々はイエローモンキーの吉井和也が「王様の唄がラジオで掛かってるのを聞いてたら自然と涙が出た」と語っていたのが、この曲を知ったきっかけですが、是非他の人にもおすすめしたい曲です。

今宵はクリスマス
お元気ですか?
一年が終わり
新年が始まった

今宵はクリスマス
楽しんで下さい
親しい仲間たちと 
世代を超えて

楽しいクリスマス 
明けましておめでとう
素敵な一年に 
何の恐れもない

今宵はクリスマス 
弱者にも強者にも
貧富の差は関係ない
世界はまだ間違ってる

幸せなクリスマス 
人種を超えて
肌の色も関係なく 
争いはやめにして

楽しいクリスマス
明けましておめでとう
素敵な一年に
何の恐れもない

今宵はクリスマス 
お元気ですか? 
一年が終わり 
新年が始まった

幸せなクリスマス 
楽しんで下さい
親しい仲間たちと 
世代を超えて

楽しいクリスマス
明けましておめでとう
素敵な一年に
何の恐れもない

戦争は終わる
みんなの力で
戦争は終わる
いますぐ

幸せなクリスマス!
幸せなクリスマス!


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